木舎 (モークシャ)
森のようちえん 自由ながっこう プレオープン! !
野山や自然の あそび場・まなび場 +
気持ちを聴き合うカウンセリング +
”いま”の感覚とからだとこころを受容するヨーガ

フリースクールと森のようちえんの2023年スタートを目指して、
2022年11月からプレオープン中です。
ひと月1回の親ヨーガクラス、夜学(親とスタッフの集まり)を通して、カウンセリングやヨーガ、教育についての勉強会を予定。
唐突だけれど、ヨーガと育児って、
とてもよく似ています。
ヨーガは、わたし自身をどう観て育てるか。
育児は、子どもをどう観て育てるか。
対象が異なるだけで、
探求・成長していくプロセスは、
エゴ(自分だけ)から
エコロジー(関係の調和)へ発展していく…
そんな風に広がっていく姿が似ています。
育児は、育自や子育ち親育ち
なんて呼び方もあるくらい。
きっと、ひと(親)として成長していくためのきっかけや
アプローチが、自分なのか子供なのか、
ということなんだと思っています。
ヨーガは、自分のからだや呼吸から始めて
自分を思いやり、
世界への慈しみを育て、
自由(モークシャ)を目指します。
育児は自分の子どもとの関係性の中で、
親自身の成長過程を振り返ったり、
どうすれば、
主体的に
自らを幸せにできる子どもに育っていくのか?
と考える中で、自分と世界を発見していきます。
けれども、いつも育児はまったなし!
ヨーガよりさらに難しいのです。
わたしたち親が、自身の気持ちをだれかに聴いてもらえたり、
だれかの想いに耳を傾ける時間は、
こころの緊張を解き、ゆとりを生みます。
カウンセリングの要素も取り入れ、
親自身がリラックスできると、
自分のことも、
子供や家族のことも、
ありのままの存在を受容する準備がととのってゆきます。
ヨーガの知慧も、
決してどこか異国の古い知識ではなく、
場所や時代を超えて、
いつどこでも、だれにでも、
もちろん育児にも、
無理なく適応させていくことができると考えています。
育児にこそ、
ヨーガ、カウンセリングをとりいれて、
ありのままの自分で在ることを、
深く実感、実践していきたい。
自然の営みに沿って、
親子でたのしく学び生きる、
をめざして 進んでいきます。
「人間は誰でも、成長や適応や健康へと向かう根源的な力を持っている」
カール・ロジャース
プレオープン内容
年齢:満3歳から小学6年生
開催日程:12月👉👉 👉2週間程 実験的に毎日開催予定。
https://reserva.be/moksha2022
時間:9時30分〜14時30分
場所:美作市・赤磐市・和気町・津山市・奈義町・勝央町などの自然フィールド
参加費: 12月👉👉 👉寄付制 くわしくは ↓ ↓ ↓
https://moksha.themedia.jp/posts/39109788?categoryIds=7282871
持ちもの:お弁当、飲み物、帽子、着替えなど
- いくつかのフィールドをまわって活動する予定です。美作市、赤磐市の河川敷、柵原図書館、是里森林公園、久米南町民グラウンド、津山市グリーンヒルズなど。現地集合、現地解散です。
- フィールドにタープテントを立て、シートを敷いて、工作や絵本読み、座って遊べる工夫もしていきます。
- 一日のはじまりと終わりには、スタッフと子供たちみんなで集まってミーティングを行います。
- 小学生の活動時間はもう少し長い方が好ましいと考えていますが、プレオープンの間は幼児合同のため、上記の設定としています。
代表:やまぴー 学生時代アラスカをカヌーで川旅、出版社の編集者・カメラマンに。アジア、アフリカ、中東を1年7ヶ月旅行、帰国後大阪にてパートナーとヨーガ教室を10年営む。父になったことをきっかけに鳥取・岡山へ移住。フリースクールスタッフを1年経験、カウンセリングを学びながら、 徳島のフリースクール・トエックをモデルにこの一年半、子どもたちと実践中。