
2020年 南インドアーユルヴェーダツアーについて
5月4日に行われた説明会のQ&Aをご紹介します。説明会に来られた方も追加に質問がありましたのでご一読ください。
Q. インドは初めてで、英語も出来ません。子どもも連れて行くので道中不安です。
A. 英語が必要なところはmother earth講師がサポートに入ります。往路については出入国カードなどの書き方もお伝えしますのでご安心ください。
2019年5月現在、長期滞在(3週間のパンチャカルマ)希望の方が一定数集まりましたので、mother earth 講師はそのサポートに入ることになりました。短期の方々の復路に同行することが出来なくなりました。申し訳ございませんが、復路に関してはご自身の責任での帰国となります。往路の便をそのままリターンするのですが、お困りにならないよう、諸々のご説明や英語での言い回しのご案内をきちんとさせていただきます。
※ 説明会できちんとお伝えしたかどうか分かりませんので、念のため記します。すみませんm(._.)m
Q. 渡航スケジュールをおしえてください
A. まだ航空チケットを予約していませんのでおおまかなスケジュールになりますが、以下のようになります
<往路>関西国際空港からご出発の場合(mother earth講師は関空から出発予定です)
4/29 関空より午前中の便で出発
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約7時間のフライト
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シンガポール(未定)にてトランジット
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約4時間のフライト
↓
同日 深夜(22時~23時頃)にコインバトール空港に到着
その後コインバトール市内のホテルに宿泊
4/30 朝 9時頃 迎えの車でクリニックへ出発
↓
2時間~2時間半のドライブ(途中休憩をはさみます)
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昼前にクリニック到着
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各自部屋にて荷解き後、ランチ。
その後順次ドクターとのセッションがあり、午後からトリートメントが始まる予定です。
<復路>関西国際空港へご到着の場合
5/8 or 5/9 夕方クリニックを出発
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2時間~2時間半のドライブ(途中休憩をはさみます)
↓
コインバトール空港に到着
同日深夜(23時頃)の便で出発
↓
約4時間半のフライト
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シンガポール(未定)にてトランジット
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約6時間のフライト
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翌日 夕方 or 夜に関空着
※ 帰国日の翌日は休日の方が、お疲れもとれるかなと思い、クリニック滞在は5月8日までと設定しています。
もし一日でも長くクリニックに滞在したいという方は、5月9日までのクリニック滞在も可能です。
Q. 現地の食事はどのようなものですか
A. クリニックでは、基本オーガニックの食事(菜食)が毎回提供されます。
朝は、フルーツ+キール(ミルク粥)やポーハ(米と野菜などの蒸し炒め)など
昼は、チャパティ、豆のスープや煮込み、蒸し野菜や炒め野菜など
午後にチャイやハーブティ
夜は、蒸し野菜、スープ、イドリ(米粉の蒸しパン)やビーフンやチャーハンなど
もちろん、個々の体質や体調に合わせてこれらのメニューは変更されます。
アレルギー対応もなされます。
お子さまの場合は、その都度アレンジも可能ですし、おやつなどもリクエストできます。
使用されるスパイスは、ターメリック、クミン、コリアンダー、生姜などで、辛いスパイスは全くありません。療養食なので塩分も控えめでシンプルな味付けです。
※ お子さまに限り、日本から持ち込んだ調味料やおやつを使用しても構いません。たとえば、味噌、醤油、ふりかけ、海苔、梅干し、クッキーやドライフルーツなど
ただし動物性食品はNGですので、お出汁やふりかけ、お菓子などによく入っている鰹節や卵などはクリニックに持ち込めません。
Q.キャンセルについて
キャンセルの場合の返金については時期によって注意が必要になります。
- 飛行機チケットについてキャンセル
その販売代理店や、チケットの種類、また航空会社によって取り決めが違っており、キャンセルの理由などそのときの対応によってもかわります。格安航空券の場合、キャンセルをして返金される額は少ない、あるいは全くない場合もあありますのでご注意ください。 - クリニックへのキャンセル
半年前にあたる2019年11月までには一定額のデポジット料金を支払います。10月末以前であれば全額返金可能です。その後のキャンセルではデポジット料金は返金不可となります。デポジット料金はそれぞれの参加される人数、部屋の使用状況、日数によって変動しますので、お問い合わせください。基本的には飛行機料金を除いた料金の半額ほどとなります。
Q. トイレはどのようなものですか
A. クリニックは西洋式水洗トイレです。手動のシャワー式ウォッシュレット、トイレットペーパーもあります。(ペーパーを水洗には流せません)
Q. お風呂はどのようなものですか
A. クリニックにはバスタブはなくシャワーのみです。温水・冷水使えますが、現地は山頂にあり水は大切な資源ですので、節水にご協力いただいています。
Q. 洗濯はできますか
A. 洗濯機はありませんので、シャワールームに用意されているバケツで手洗いです。別途料金が発生しますが、ランドリー屋さんに頼んで洗ってもらうことも出来ます。現地では香料の入った合成洗剤しか手に入りませんので、お気に入りのものがあれば日本からの持参がおすすめです。
Q. 水は安全ですか
A. クリニックで使っている水は、汚染の心配のない井戸水です。500m近くの場所からクリニックのある山頂まで引いています。調理に使っている水や提供されるお白湯はさらに濾過して煮沸されています。ホテルや町ではペットボトルでの水が手に入ります。
Q. こどもはトリートメントを受けられますか
A. 基本的には大人のみです。ただし、お子様になにか疾患がありトリートメントをご希望の場合は、ご相談ください。
(滞在費/トリートメントフィーが発生します。症例にもよりますが一泊5千円程度になると思います)
Q. パソコンや携帯は使用できますか。またその環境はどうですか。
A. 基本的に滞在中は、携帯やパソコンの電源を切っておくことが望ましいとされます。写真を撮ったり、日本のご家族に伝える最低限のメールなどは可能です。WIFIを使ってインターネット接続ができます。
Q. 現地で別途お金が発生するシチュエーションはありますか
A. 往路ではホテルからクリニックまで、復路ではクリニックから空港までの往復タクシー料を、参加者の人数で割って、別途各自クリニックにてお支払いいただきます。
その他、クリニックでは、帰国日にドクターよりハーブタブレットなど(3ヶ月分)が処方されますので、その分は各自お支払いください。
あとは、ランドリーに洗濯を頼む場合、気に入ったオイルやハーブを買って帰りたい場合、町に出たときにお土産などのショッピングをする場合などです。
クリニックではクレジットカード、現金(ドル、ルピー)が使えますし、町(クヌールまで車で30分ぐらい)でのお買い物はルピー(マーケットなど)かクレジットカード(大きなお店のみ)が使用できます。お土産を買うのにおすすめしているフェアトレードの店やブランド店、大きめの食品店ではカードでの支払いが一般的です。
現金が必要なときはクヌール内にあるATMでクレジットカードからの現金引き出しが可能です。(一度の引き出し可能額はその時々によって変化しています。以前は一度に10000ルピー引き出せましたが、インド中の紙幣が入れ替わった1年ほど前の時点で4000ルピーが上限だったと記憶しています)ちなみに、空港にあるような両替所での現金化よりも手数料やレートの点でクレジットカードからの現金化のほうが割安です。カードはVISA, MASTERが使えます。AMEXやJCBは受け付けないことが多いと思います。
Q. 携帯電話の状況は?
長期滞在以外は必要を感じることはあまりないと思います。ご自身のスマートフォンを持参して、機内モードに設定し、クリニック内ではWIFIだけをつないでおけば、LINE電話などアプリを通じての通話が可能です。
2018年の時点ですが、町でれば現地のSIMをを購入することが可能でした。写真とパスポートのコピーが必要になります。
Q. コンセント、電気について
- インドの電圧は220~240V
スマートフォンの充電器などは100~240V対応で、ほとんどの電気製品は変圧器は必要ありませんが、使いたいと思われる電気製品を確認してみてください。ただしドライヤーなど消費電力が大きいものは海外電圧対応のものでないと故障してしまいます。 - コンセントプラグ
形状はB3・BF・B・Cタイプが使われています。現地では手に入りにくいためすべてに対応できる海外電源変換アダプタを必ず買っていきます。日本の空港内ではすぐに手に入ります。 - 電源タップ
部屋にコンセントは少ないことが多いので、部屋をシェアしていると不足しがちになります。複数のコンセントタップがあると便利。 - 変圧器
20年ほど前に比べるとずいぶんと改善されていますが、それでも電圧の安定や電気供給の安定が悪く、停電も突然起きることがあります。停電は復旧を待つしかありませんが、ヒューズ付きの変圧器を使えば電圧の変動で製品が壊れてしまうのを防ぐことができます。長期滞在の方はあると安心かもしれません。
Q. 空港周辺や町は安全ですか?
- 人が安全かどうか。
コインバトール空港やクリニックから車で行けるようなクヌールの町や観光地などを散策していて、危険を感じるようなことはこれまでありません。のんびりとした田舎町ですので比較的安全ではありますが、しかしながら、日本でも同じことですが、旅先で一人での行動は慎みましょう。
トランジットなどで使うデリーやチェンナイなど大都市はさすがに危険な話があり、危機管理能力やトラブル回避能力が必要になります。近年は空港内や空港からの移動に関して、手配所が一括してタクシーを管理しているため、問題を起こすようなドライバーなどが空港内に入ってくることができなくなっているように思います。 - 交通は?
インド国内はどこでも歩道が少なく、車やバイクとの接触の危険が大きいですので、町を歩くときは交通状況に気を配る必要があります。タクシーを含めて運転は荒いため、ゆっくり走って欲しいということをおねがいするといいかもしれません。 - 現地の食事は?
町での食事は可能ですが、一般的にスパイスが大量に使われているため、スパイス抜きをオーダーすることになります。それでも辛いことがあるので、クリニック以外での食事はおすすめしません。食中毒などの危険は全くないとはいえませんが、特に問題になったという話は聞いていません。
Q. 滞在する部屋は1人(もしくは親と子の2人)だけで使えますか
A. 最終的な参加人数にもよりますが、今のところシェアルームでおねがいしたいと考えています。例えば、大人1名+幼児1名でご参加の場合、大人1名か大人1名+幼児1名とシェアしていただきます。(チラシでご呈示しているのは、この場合のシェアルーム価格です)
シェアではなく、1名(もしくは大人1名+幼児)のみでお部屋をご希望の場合、滞在費は割高になります。
3週間のパンチャカルマを希望する方は、短期滞在者が滞在している間はシェアルームで、その後の日数はシングルルームでも可能です。